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スーパー救急
2002年、診療報酬表に掲載された精神科専門病棟を持つ医療施設の行う救急。
その病棟について、技術料としての診療報酬の上では、1996年に新設された精神科急性期治療病棟をしのぐという意味で、「スーパー救急病棟」と呼ばれ、精神科で最も高い医療費が設定されている。
その代わりに、病棟専従医師が入院患者16人に1人以上、精神保健指定医が病院全体で5人以上いること、看護師がこの病棟の入院患者10人に常時1人以上配属されていること、病棟専従の精神保健福祉士が2人以上配属されていること、個室が病床数の半数以上を占めることなど、現在の精神科の中では高規格の施設基準を満たさなければならない。
また、運用面においても、精神科救急医療体制整備事業に参加していること、年間の入院患者の6割以上が非自発入院(任意入院でない入院)であること、4割以上が新規入院患者(3ヶ月以内に精神科への入院歴がない患者)であること、6割以上が3ヶ月以内に自宅退院すること、などの条件が課されている。